こちらのクロスXは、「ローラーボール」です。ローラーボールとは、水性のボールペンで、ゲルインクという感じです。アメリカでは、油性ボールペンよりもローラーボールや万年筆が人気なのだとか。
クロスXは、太くて重厚感のある、近未来的なビジュアルが特徴です。
しかも、このペンは、本体を伸ばす事で、ペン先が出てくるというとても珍しいしくみになっています。
上が芯が出た状態。下が収納した状態。太いかな、と思ったのですが、使ってみると以外にも持ちやすくて書きやすい、全く疲れないのです。力が必要なく、重力だけでサラサラかけます。
名入れもできるようになりました。今の所まだ裏メニューですが、そのうち実装します。注文時に、通信欄に希望の名前を入れていただければ彫って出荷しますよ。
装填してある芯は「CROSS」の「ローラーボール」芯です。こちらはあまりどこにでもは売ってないですし、太いので、小さな文字には向きません。書き心地はとても良いので、大きな文字で言い方にはおすすめですよ！
小さい文字が書きたい、コスパよく使いたい。そんな方は、やはり互換芯を探されるとおもいます。
そして、私も、試しにそのへんにあるジェットストリームの芯を入れてみたら、案外使えちゃったので一応報告してます。完全に非公式ですので、自己責任でお願いします！
下のジェットストリームは、「SXR-7」という100円程度のリフィル。
装填してみると使えたのですが、純正特有の引っ張ったときの「ガチッッッ！！」という感触がなく、「ん？大丈夫かな？？」というくらいの感覚だったのですが、特に芯が戻ることもなく、筆記はできますね。
書き比べてみました。一番上がCROSSのローラーボール濃くて太くてしっかりした文字。
二段目がSXR-7、ジェットストリームですね。ジェットストリームの書き心地は健在です。
三段目は、装填不可ですが、参考程度に、CROSSの通常の油性芯です。
クリスマスも近いですし、若いビジネスマンやクリエイターの方に、個性的な贈り物としてもおすすめですよ！ぜひどうぞ！
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