PARKER 2026年の新作「IM フィニッシングタッチ」とは??ボールペンに求める触感

パーカーPARKER

人々は、筆記具に何を求めるのでしょう。

ただものではないと感じさせる高級感のある見た目。

するすると紙面を滑る書き心地。

数種類の筆記ができるマルチな多機能ペン。

2026年から注目してもらいたいのは「触感」です!

PARKERから2026年の新作第2弾として3月に発売になった「IMフィニッシングタッチシリーズ」

正直カタログで見たときには「う~ん。微妙・・・。」というのが第一印象だったのです。

「サンドストーン」はモノクロームシリーズの「シャンパン」との違いがいまいちわからない。

「モーブ」については、おばあちゃんのチョッキのような色だ。

唯一「スレート」はかっこいいかも。

しかしやはり3Dグラフィックで表現されたカタログと実物は全く違うもので、特に手で持った時の「触感」が前回の「リチュアルシリーズ」に近いものになっていた。

ガチっと硬く、身の詰まったような印象。若干のパール感がありながら、決してぎらつかず、落ち着きがある。すべすべとはしているが、つるつるとはしていない。

リチュアルはグラデーションだったため、まずカラーリングの印象が強く、触感まで意識していなかったのが正直なところでしたが、フィニッシングタッチは単色で、色味も落ち着いているため、ことのほか触感が際立ったのかもしれません。

そして、この触感で単色だと、普通のIMシリーズよりも若干細身に感じるんですよね。(実際のサイズはかわらない)

また、価格帯が「リチュアルシリーズ」が7,700円だったのに対して、「フィニッシングタッチ」は5,500円というのもうれしいところですね。2本買っても1万円ですからね。

金属製筆記具の基本的な仕上げは大きく分けて4つあります。

1、つるつる

 ラッカー仕上げと呼ばれるもので、とにかくツルツル。通常の塗装の工程の最後にラッカーの工程が一層プラスになるため、メーカーやシリーズによっては価格帯が1段階あがるものもある。

 ツルツルしているため、高級感はいうことなしだが、指紋との戦いとなることは避けて通れない。

2、きらきら

 クローム仕上げといわれるもので、金属が磨き抜かれたようにつやっつやになっているもので、質感としてはアクセサリーのような鏡面仕上げになっている。パーカーのものにはあまりないが、クロスでよく見る。指紋がガッツリ付着するため、日々のお手入れは必須。さらに、写真を撮る際には映り込みに注意。

2、さらさら

 マット仕上げと呼ばれるもので、触ったらわかるマシュマロのような触感(やわらかくはない)ギラギラしていないため、若者や女性にも持ちやすい。

 物によっては使い倒していくと自然にツヤがでてくるものもあったり・・・。

 ラッカー塗装がないためか、彫刻は美しく決まりやすい傾向がある。

3、ワイルド

 ステンレススチールなど、ステンレスそのままのワイルドな触感が特長。

 ぶつけたり落としたりして傷が入っても、逆にそれが味になるような、ガンガンに使いたい方、また、スーツではなくオフィスカジュアルの方や、現業職の方にもかっこよく使いこなせる。

4、ぼこぼこ

 地紋を彫りこんだようなタイプ。ラック、マット、さまざまあるが、ぼこぼこしているため、グリップが効きやすいという特徴もある。

 名入れは見にくくなりがちだが、逆に「みにくいほうがよい」という型からはご好評をいただいている。

 そんな「触感」の中で異彩を放つが、決し手派手ではないため、悪目立ちするわけでもない。それが「フィニッシングタッチシリーズ」です。

 サイズ、機能自体は通常のIMコアラインシリーズと特に変わりはないですが、マット仕上げであった同化価格帯のモノクロームシリーズに比べると、高級感は各段にアップしてます。

 

カラーバリエーション

スレートPGT

スレートとは、本来粘板岩を薄く剥がした石材を意味していましたが、現代ではセメントと繊維を利用し成形した建材の事も指します。

そんな武骨な石材の雰囲気のある「スレートPGT」

PGTとは「ピンクゴールドトリム」のこと。トリムとは金具部分という意味ですね、この場合クリップやリング、ノック部分等のことを言います。

このボールペンの仕上げでは、スレートというよりももうすこし金属味を帯びたような感じがします。

上の画像はカタログ画像ですが、実物はトリムがもう少し黄色っぽく、よりユニセックスな感じに仕上がっています。

モーブBRT

「モーブ」とは、薄くグレーがかった上品な紫色を表すニュアンスカラー。語源はフランス語で「ゼニアオイ」という花を指すそうです。

BRTってどういうトリムだろう、と疑問に思って、スタッフとともに色々悩んだんですが、なんとかローズなのか、とかなんとかレッドなのか、とか・・・。

しかし公式サイトをみたら「ブロンズ」ということでした。え。ブロンズ??!?!?全然しっくりきませんでした。

しかしやはりとっても素敵。うちのスタッフさんは、ご自分にモーブを、御主人にスレートを買って、お揃いで使っているそうです。

サンドストーンCHT

サンドストーンとは、砂が堆積、固結した「砂岩」と呼ばれる石のこと。たしかにそういわれてみると石っぽい感じがします。そして「CHT」これはわかります。「シャンパントリム」です。

このトリムカラーは、以前モノクロームシャンパンがデビューした時に知りました。

GT、CT、PGTくらいまでは分かっても、「CHT」はかなり上級ですよね。

しかしこのシャンパンの色とてもいいですよ。なかなか他にはない色なのではないでしょうか。

カタログではなく、実際の姿はこちら。

彫刻はこのように控えめな感じになります。

スレートが一番見やすいかと思います。

彫刻は、塗装を剥がすタイプなので、素材の色が出ます。塗装と素材の色の差があまりないカラーだと控えめに、塗装と素材の色の差があるものだと派手に出ます。

ボディが黒の場合ははっきりみえますね。

そしてこのシリーズは、化粧箱にも凝っていて、

それぞれの色ごとにスリーブの色が変わるんです。

こちらのシリーズは、出品して当日から売れ始め好評をいただいております。やはりニュアンスカラーは人気がありますね。

今月から新しい学校や職場にデビューした方へのエールにも最適ですね。

コメント